コース概要

解剖センター教員による教育コース

教育

大学院教育コース(病理病態コース)で陣上久人教授のもと、7年間、実験動物の病理組織学講義を当センター実習室で担当しています。毎年20名〜30名の大学院生の皆様が受講しています。マウスなど実験動物の組織学の系統的教科書はほとんどなく、病理学組織に関しては全くありません。ノックアウトマウスやトランスジェニックマウスの表現型解析の基礎となる組織写真を紹介し、実際に胎児や新生児マウスの垂直断面の硝子標本も用意して説明しています。

1. 形態学的研究の基礎技術I
光学顕微鏡:各種組織標本作製法、一般染色法、特殊染色法、組織化学、免疫組織化学、in situ hybridization、位相差顕微鏡の使用法
2. 形態学的研究の基礎技術 II
電子顕微鏡:各種組織標本作製法、電子顕微鏡操作法
3. 形態学的研究の技術応用
定量的モルフォメトリー、超生体染色、共焦点レーザー顕微鏡、マイクロダイセクション、 FISHなど
4. トランスジェニックマウス、ノックアウトマウス、ほかさまざまな実験動物の組織学形態診断

テキスト一部

マウスとヒトの違いを理解することは表現型解析の出発点です。
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