電子顕微鏡室よりセミナーのお知らせ『電子顕微鏡画像からの三次元形態観察に関する説明会』

医学研究科電子顕微鏡室では、既に稼働していますFIB-SEMによる三次元形態観察に加え、

JEOL社のFE-SEM(JSM-7900)でのアレイトモグラフィー法による三次元形態観察の運用開始を予定しています。

アレイトモグラフィー法は、基板上に載せた連続超薄切片の同一場所をSEMで観察し、その連続断層像を積み重ねることで三次元形態観察を行います。

また、アレイトモグラ フィー法では、より広範囲から任意の領域を選択することが可能となります。

本説明会では、 FIB-SEMならびにアレイトモグラフィー法の概要と三次元形態観察で得られる データやその後の解析について、

実例を用いた説明を行います。案内はこちらをクリック