menu

FAQ

作業優先度について

検体提出について

薄切について

未染色切片スライド標本の保管について教えてください。

染色

特殊染色の染色結果(色)が、想定していたものと異なるのですが
  • 一部の特殊染色では、文献により使用する色素が異なる場合があります。
    例:エラスチカ・マッソン染色の膠原線維 → 当施設:青 他施設:緑
    色調の指定がある場合はお申し出ください。
 以前に依頼した時と染色結果が異なるのですが
  • 染色結果が変わらないよう精度管理に努めておりますが、染色時の室温や湿度、水道水の温度などで染色強度が変化することも少なくありません。
    比較検討される際は、可能な限りまとめてご依頼いただけますと幸甚です。
免疫染色の条件検討について教えてください。
  • 使用する抗体の倍率(濃度)、賦活化方法、発色時間などの条件を確立します。
    上記の条件は、メーカーやロットによって異なることもありますので、新規に購入した抗体では条件検討を実施することをお勧めします。
    条件検討ではポジティブコントロールが必要になります。
免疫染色のネガティブコントロールについて教えてください。
  • ・・・・・

撮影・解析

蛍光顕微鏡で観察できる波長を教えてください。
  • ・・・・・
WSI(Virtualスライド化)依頼時に必要なストレージ容量を教えてください。
  • 1スライドガラス当たり1GB程度をご準備ください。
    実際の容量はスライドガラス上の組織サイズによって増減します。

    京大病院診療用ブロックの利用

    B票の標本番号一覧について、記載方法を教えてください。
    • B票の標本番号一覧は、別表を作成して頂いて添付して頂いても構いません。検体の取り違え防止のため、「標本番号」「枝番号」「患者姓」は必ず記載してください。
      可能な限り1ブロック(標本)ごとに1行記載して下さい。また、作業の都合上年代順(標本番号順)に並べ替えて頂きますようお願い致します。
        *枝番号をまとめて書くのはご遠慮ください。  *患者毎に並べ替えての記載はご遠慮ください。
    依頼したスライド枚数分の組織が残っていないと言われました。
    • 検体採取時の組織が元々小さかったり、診断や様々な研究に利用されたことからブロック内の
      残組織量が少ないことがあります。
      薄切できる範囲で標本が必要なのか または 規定数量の標本が作製できないなら必要ないのか
      をご確認頂き、その旨をご返信ください。